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加古川北 完璧だった釜田を揺らがせた。 [スポーツ]

加古川北 について調べてみました。

センバツ:屈指の快腕襲った加古川北の「走れ、走れ」
 ○加古川北(兵庫)4-0金沢(石川)●(24日)

 巧よく剛を制す、と言おうか。しかも一瞬に。
加古川北が、したたかに大会屈指の快腕を襲った。

 五回2死まで、金沢の右腕・釜田の前に全く手が出なかった。
一回に150キロも記録した速球に押され、絶妙なスライダーにかわされる。

ここまで1人の走者も出すことなく、しかも9三振。
釜田が「今までにない出来」と振り返った快投は、まだまだ続きそうに見えた。

 だが、ここで打席に立った小田嶋は自信を秘めていた。
「想定したより速く感じない。打てない球じゃない」。

初球の直球を見送り、2球目。下位打者には2球続く傾向を読み、直球を待った。

 そこへ、狙い通りの142キロ。少しシュート回転して甘く来た。
思い切って振り抜くと、打球は高く舞って左翼フェンスを直撃。

小田嶋はいったん二塁で止まったが、三塁手がベースを
離れたすきを突き三塁を陥れた。ようやくやって来た絶好機。

「それまで冷静だったのに、ランナーが出て力んだ」と、
完璧だった釜田を揺らがせた。



タグ:加古川北
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